距離にしてカルスト台地 平尾台と同じく私の家から30分の山。
山頂には山城🏯の跡がしっかりあり、本丸、曲輪など当時を忍ぶと近くの山々に点在する山城として遜色ないと観ています。
私の住む町々の周囲はぐるりと低山に囲まれています。
更に現在で言えば大分道、小倉から鹿児島までの鹿児島本線(鉄道で分かり易いと思い記)に、欲を言えば山口県に近いのです。
当時の権力者か山城をどこにするかと考えるとき、戦略的にいざと言うときに兵力を差配もし易いこの地であったと推察しています。
2/23(日) 障子ヶ岳は烈風の真っ只

寒い寒い~寒い
とにかく寒い
手の感覚なし
首も回したくない
瞬きも躊躇する
ネックウォーマーは無いに等しい
ホッカイロ忘れを悔やむ
寒いと小用も近いがグッと我慢
チャックに手も出したくない
山頂の山城の辺りは広い草地(テニスコート2~3つほど)
小さな竜巻が山頂を走る走る
つむじ風は巻いて巻いては消える
竜巻をよく見ると草、木の葉、細かい土砂は少ない少ない。
多くの竜巻が発生し巻き上げるめぼしい物々、獲物を失ったようである。
逃れよう
逃れることが先
凹凸に構える山城を小走りに突き進む
しかない。
山頂滞在期間は約20分
寒くて下山開始
氷てついた全身はいつもの機敏性に欠ける。
山道には霜柱
踏み込む土も氷りつきジャキッ、ジャキッと音を鳴らす。
それでも自家製登山杖を強く叩きつけ安全を確保する。
木立の中に入ると風はなくなりなま温かさを感じる。
ホーッ😆
さっきまでの風は何だったのだ
飲み物☕食べもの🍙を貪る
力強く血も巡り全身が生き返ったと強く感じる。
と、そこでスマホ📱が無いのに気づく
左胸のチャック付きのポケットに入れていたのに。
チャックが空いている
途中で落としたのだ
しまったあぁ~
山頂までは約30分
引き返し探すしかない
寒い距離を考えると躊躇する
またあの寒い山頂かょ~
スマホで撮影した場所は覚えている
しかし、途中で落としたかも
ポケットのチャックから落ちる様子を想像する。
20分程来たとき待てよ🤔
ひらめいた
登山バックの中をしっかり見てなかったあぁ
バカかあぁ
急いでバックを確認
あった~~
一番底に隠れていた
良かったあぁ~😅
注意はしていたことだけど
2度と同じ過ちはしない
今後の対策をしっかりを考える。
下山口までは昭和の鼻歌が出る出る
出る、軽やかに時には大声で
イノシシ🐗避けの気合も強い
顔を流れる風は優しく、春鳥のさえずりは小気味よく山中を巡り駆け渡る
車が見えてきた
急いでドアを開ける
ホーッ
時計は12:00
車中弁当の美味しこと、美味しいこと
🌸🍒
山いい
登山もいい
いいことづくめ
スマホ、焦りましたね。
でもちょっと冷静になって、見つかって本当に良かったです。
こんな苦労をした後ですもの、ホッとした車中でのお弁当はさぞかし美味しかった事でしょう。
コメントありがとうございます🌴
文字を書く。
誰でも当然と思っていたこの事実が失われつつあると感じている私です。
これではいけないと思い、せめてネットだけでも文字にしようとしています。
コメントありがとうございます🌴
なんでも行動中はアクシデントはつきものと考えています。
その場合どう対処するか、できるかがその後の結果なつながると考えています。
ないないの後にふと気が付いて探すと見つかるということはよくあります。
スマホが見つかったのは良かったですが、20分引き返した後、気が付いたのはちょっと悔しいですね。
風のある時とない時ではずいぶん体感温度が違いますものね。
山では特に風よ吹かないでと思います。
釈迦に説法ですが、低体温には十分お気をつけくださいね。
寒かったですね、文章から寒いって大変という事が
伝わりました。でもとてもいい景色ですね。スマホも
バックの中にありましたか。途中で思い出されて
良かったです。車中弁当美味しくて暖かくて良かったです。
山でのアクシデントはそうありませんが、今回は下山を意識し過ぎたせいかスマホ📱を落としたと勘違いしてしまいました。
やはり、時間のロスですね。
山に向かう時は、必ず家内に伝えています。
。山名
。下山口 だいたいの下山時間
。登り口
。単独か人数
。同行者の名前
など。
強風の合間に山頂から見える風景もまたいいものです。
持ち物はバックの中が基本で、今回はそのチャックが空いており余計な行動になりました。
いい経験と思っています。
寒い中、頑張って歩いても温かくはならなかったのですね。春はもうすぐですが、早く良い気候になってくれるといいですね。
スマホが山道でみつかるか心配でした。
あれから、チャック付きのミニバック持参しています。