登山仲間も年齢とともに
私が登山を始めたのは24歳。
動機は先輩の一言。
「高千穂峰に登ると360度の大パノラマだよ」
即、好奇心のみで行動。
野球、陸上をしていたので体力だけは自信ありました。
目指す霧島連山の名峰高千穂峰‥標高1574m。
高千穂河原に駐車して一気にに山頂へ。
山頂には《天の逆鉾》が天空を突き破る様に突き立っており厳かな気持ちになる。
山頂からの景色は下界とは全く違う別世界。
青空と爽やかに流れる風、見渡す限りの山々の絶景に時を忘れ、我をも忘れる。
日常のせわしい、こまごまとした生活が小さな小さな世界にいるんだと実感。
大きく大きく、心は広く広く、気持ち、考えは前へ前に進むなきゃ。
そのころは会社で駅伝部(⚪⚪走友会)を立ち上げ監督兼選手として活動していました。
鹿児島県職域対抗駅伝大会に2チーム、10年連続出場。
しかし、35歳を過ぎるころから存続が
厳しい時期に入りました。
そこで思いついたのが山に登らん会。
ノンキーハイカーズ
会社仲間だけでなく違う職場、退職者、外国の方に声かけしました。
38名:女性4人、男性34人の仲間ができました。
リーダーには上司になっていただき、私はサブリーダー。
鹿児島県、宮崎県、熊本県、大分県、福岡県の山々を踏破。
◇チームワークを大切に
◇派閥を作らせない雰囲気づくり
◇年1回の『鍋登山』
✓国立大隅自然の家に宿泊し、鍋を
囲む懇親会
✓当日登山ができなかった仲間も参
加
✓調理、後片付け、掃除まで全員で
✓多い年は30名ほど参加
皆さんの目は輝き、お元気で活き活き活動していました。
時の過ぎ去るのは早いものですね。
体力の下降とともに仲間の足が少しづつ遠のいていきます。
現在は4名ほど活動。
寂しさは正直あります。
でも仲間との交流は現在も続いています。
人生の大事な大事な宝者(たからもの)
です。😊😃🤠
この記事へのコメント
という訳でもっぱら水泳で体力維持です。
今も続く仲間たちとの交流素晴らしいですね。
山、登山いいですね。空も皆様の笑顔も、山も素敵ですね。
これからも楽しんで下さいね。
流石長い登山歴ですね。
若い時とはやはり勝手も違ってきて、メンバーもだんだんと少なくなります。
私など、ただの旅行の仲間でさえ、段々難しくなって来ましたから、登山だと尚難しくなりますね。
貴重な大切なお仲間と、益々お元気で楽しく登山が続けていけたら良いですね。
登山は今までは趣味の一つとして捉えていましたが、今後は体力づくりとして考えています。
人それぞれ体力づくりがありますが、まずは健康ですもんね。😃😄
趣味を通じて知り合うと長いお付き合いになると聞きます。
やはり打ちどけやすいのでしょう。
😃🤠
やはり一人減り二人減ると寂しいものです。
しかし、気心と知れた仲間。
別の方向で付き合いは続けられるものですね。
😊😄🤠
どうして繋がりを維持できるか、機会あるごとに考えています。