かごしま県立図書館より借本。
今回は読後感想をポイントに述べました。
細井平洲 先生のお名前は何度か耳にし、ブログ友の方も取り取り上げられて上げて著書も多数あります。
細井平洲 先生、上杉鷹山さんについての関係は詳しい方が多いのでは。
江戸時代の儒学者。米沢藩中興の祖.上杉鷹山の師といえましょうか。
また、上杉鷹山 さんに関する本も多く目にします。
●「上杉謙信」を養父に持つ「上杉景勝」が「関ケ原の戦い」で西軍に味方したことから、それまでの会津120万石から30万石に削られ入封したことが米沢藩:現在の山形県の始まり。
●上杉鷹山 さん
日向高鍋藩(2万石か3万石)の秋月家から9歳のとき養子入った上杉直丸、のちの鷹山。
14歳の時から細井平洲 先生に師事。
17歳で上杉家の家督を受ける。
著者の童門冬二 さんは細井平洲先生の教えは数多くの幕末志士(西郷隆盛さん、吉田松陰先生)まで影響を受けたと述べています。
◎どのような本でも感銘を受ける言葉があります。
『青春というものは、人間にある一時期をいうのではない。
その人が、いつも好奇心と情熱さえ失わなければ、常に青春なのである』
◎本には良書と、そうでないものがありますね。
透き通る真水のような青春時代は良書に出会うことが大事。
中、高、大学はその真っだ中。
特に宗教的本は人の一生を左右する力があると思うのです。
内容が片より過ぎた本、些細なことでも、何~~か自分の考えに反する、一致しない、へんだ!と気づくことが大事では。
私が高校の図書館で、ふと思いついたことです。
◎この本の定価は4000円。
●何回も何回も読んでも参考になる本。
●難題、挫折、苦しみ、何かを求めているとき、そっと読むには救われる本。
●ビジネス社会で生きている人、特にトップには読んでいただきたい本。
●家庭での教育にも、しつけにも活かせる本。
●一家のあるじには是非読んで欲しい本。
●この先、将来に渡っても『日本人の心』を呼び戻す、失わらせない本。
と感じました。
●注目してもいい本。
浅はかな考えかもしれませんが、今日はここまで。
本から得るものには大きいものがあります。高校生ぐらいの時に読んだ本なども今でもしっかりと覚えているぐらい、心の深いところに刻まれますね。若い方々にもぜひ深い読書をお勧めしたいです。
知りませんでした。今度機会を見て手に取ってみます。
そう言えば本はしばらく読んでないな~。苦笑
細井平洲さんは知りませんでした。
振り返ってみると、本はその時その時の自分に寄り添ってくれた気がします。
ノンキーハイカーズさんの感想を拝見して、
の今の自分ならこの本も寄り添ってくれそうだなと思いました。
植物関連から興味を抱いたのです。
上杉鷹山の関連本は我が家にも何冊かあったと思うのですが、細井平洲という方
は記憶になくて、、、
図書館で蔵書検索をしてみます。
知らない本を教えていただけるのはとても嬉しいです♪
>What's up?さん へ。
コメントありがとうございます。
名君の誉れの高い人はいつの世でも尊敬されますね。
子弟の契りを強く憶えた次第です。
😄
>あららさん
>
>「細井平洲」初めて聞いた名前です。
>
>本から得るものには大きいものがあります。高校生ぐらいの時に読んだ本なども今でもしっかりと覚えているぐらい、心の深いところに刻まれますね。若い方々にもぜひ深い読書をお勧めしたいです。
良本との出会い!
人の財産になることもあると思います。
若い時はなおさら。
😀
イッシーさん
>幕末の志士にも影響を与えた方ですか。
>知りませんでした。今度機会を見て手に取ってみます。
>そう言えば本はしばらく読んでないな~。苦笑
本のジャンルはなんでもいいと思っています。
冒険小説は子供の頃は読みあさりました。
😊😃
コメントありがとうございます。
>
>上杉鷹山さんがどんな存在か、米沢に行ったとき知りましたが、
>細井平洲さんは知りませんでした。
>振り返ってみると、本はその時その時の自分に寄り添ってくれた気がします。
>ノンキーハイカーズさんの感想を拝見して、
>の今の自分ならこの本も寄り添ってくれそうだなと思いました。
>
>「寄り添ってくれる本」
素晴らし言葉、感じいる言葉です。
本のなせる技かもですね。😊😃
コメントありがとうございます。
>
>上杉鷹山はウコギの生け垣を奨励した人ですよね。
>植物関連から興味を抱いたのです。
>上杉鷹山の関連本は我が家にも何冊かあったと思うのですが、細井平洲という方
>は記憶になくて、、、
>図書館で蔵書検索をしてみます。
>知らない本を教えていただけるのはとても嬉しいです♪
>
さすがです。
名君の偉業を良くご存知ですね。
ブログ仲間でもあり、本好き仲間でもあります。😃😀
コメントありがとうございます。
>
>細井平洲は?ですが、上杉鷹山は米沢藩を再興した名君ですよね。「入るを計って出るを制する」jisei 的人生訓です。
さすがです。
こうしてブログ仲間から一つ一つ教えていただくと、自分のものにもなり、活かせます。
いつもありがとうございます。
😀😃
実は私の「座右の銘」が上杉鷹山の言葉なのですよ。
「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」
の言葉なんです。
特に最後の「成らぬは人の為さぬなりけり」が好きです。
宗教的なものは確かに客観的に読み、理解する冷静な判断が必要ですね。
私が19歳の頃に田中澄江さんの「キリスト教/ 哲学」この本ではなかったと思いますが、この様な本を読み、「プラトニックラブが史上最高の愛だ」な~んて事に被れて、自分自身がんじがらめにしていたのを思い出しました~(笑)💦💦