男性7人の仲間と。
朝4:00に鹿児島の我が家を出る。
登山開始は7:30、下山口には12:30着、約5時間の山中歩行。
冬山は16:00ごろから急に暗くなり始め、5:00~6:00は真っ暗になります。
八方ヶ岳は初めて訪れてた山でした。


奇岩、変形岩に富んだ山の印象が深くて、九州山地でもこの点に関しては特異といえます。
熊本地震の時この辺りも相当揺れたと思いましたが、崩壊後は見当たりませんでした。
山道は急斜地で上を見上げると巨岩もゾロゾロ。
落ちてくると人間はひとたまりもなくペシャンコになること確実。
これが登山口から山頂付近まで続くのです。
もうヒヤヒヤでした。


山道のユニークな鳥付き標識に癒されます。



山頂は360度の展望でテニスコートの片面ぐらいの広さです。
曇り日でせっかくの展望も効かず残念。
祠もあり、なんと気温計までも設置。(気温計がある山、正常に機能している山はそうありません)
気温は6℃。




その上巨岩を気にしながら急登、大変かと思いきや、みなさん楽しそう!
後ろを振り返って3人を撮られた写真で急坂がよく分かります。
「こら~っはしごでのポーズ、だめですよ~」なんてそれは私にはできないことだから、ちょっと心配しました。
みなさんにとっては余裕の山歩きなんですね。
楽しい一日良かったです。
それでもやはりお疲れさまでした。
見上げると本当に大きな岩がゴロゴロですね。
岩を登って、梯子を上ってとかなりのハードな登山。
お疲れさまでした~🙌👌
初めての山ってちょっと緊張しますね。
でも皆様楽しそう、仲間がいて山へ登れる素晴らしいです。
本当にすぐに今は暗くなりますものね。無事に下山よかったです。
山道の鳥付き標識本当に癒されますね。
洋上アルプスといわれる屋久島にある宮之浦岳は標高1935メートルです。
この宮之浦岳が九州最高峰です。
2000メートル級がないのです。
九州各県でも大分県が一番『登り甲斐が多い県』と思っています。
『山中ポーズ取り魔王』
これが、今回片足立ちしている彼の別名です。
危険な所でも様々なポーズを取り、いつもハラハラして見ています。
解放感100%
<山はいい!実にいい!>
すずりん♪さんも、同感だと思います。
足、足、自分の足だけが頼りになる登山です。
暇があれば、テレビを観ながら常に足のマッサージをしています。
血行を良くする為です。
太ももから足先まで。
特に膝付近は念入りに。
階段は走って登るようにしています。
常日頃からのケアが大事と考えています。
今の鹿児島市の気温は7℃です。
ボチボチ、桜島も雪化粧する日が近づいています。
単独登山も多い私です。
●自分のペースでグイグイ登れるところがいいですねぇ~~。
●仲間との登山は、それぞれの体力に配慮しながら登るので時間の計画が一番。
それでもペチャクチャ話しながらの登山もいいものです。
●山頂での食事も楽しみの一つです。
ヨーロッパ諸国、特にスイスの山々と比べると、大根とニンジンというぐらい低い山が現実です。
(家庭菜園していますので、チョイと比較してみました。)(笑)
それでも山の形が気に入れば無名山でも闘志が湧きます。
登ちゃえと。
いつまでも登れませんので、次なる挑戦はグランドゴルフを考えています。
冬の山行は早めに行動がいいですよね。
山の夜道など歩くものじゃありませんよね。
菊池温泉も良かったです。
以前は鹿児島は南国のイメージが強かったのですが最近は雪が降ったり夏の気温も群馬が高かったりで
可笑しいです。
その通りですよね。
過去の話。
仲間が山中でカメラを落として、来た山道を引き返しました。
どうにかカメラを探し当てたのはいいのですが、気づくと辺りは真っ暗。
どうにかして登山口にたどり着きました。
その時はヘッドランプは誰も持ってきていませんでした。
それ以来、必ず持参するようにしています。
温泉も有名な菊池市。
私たちも下山後は温泉に浸りました。
250円の入浴料。
寒暖差の激しい日本列島。
南国鹿児島といってもごたぶんにもれず。
今夜は、鹿児島産の黒毛和牛で『すき焼き』です。
元気つけて寒さに対抗!!!(笑)