男性7人の仲間と。
朝4:00に鹿児島の我が家を出る。
登山開始は7:30、下山口には12:30着、約5時間の山中歩行。
冬山は16:00ごろから急に暗くなり始め、5:00~6:00は真っ暗になります。
八方ヶ岳は初めて訪れてた山でした。


奇岩、変形岩に富んだ山の印象が深くて、九州山地でもこの点に関しては特異といえます。
熊本地震の時この辺りも相当揺れたと思いましたが、崩壊後は見当たりませんでした。
山道は急斜地で上を見上げると巨岩もゾロゾロ。
落ちてくると人間はひとたまりもなくペシャンコになること確実。
これが登山口から山頂付近まで続くのです。
もうヒヤヒヤでした。


山道のユニークな鳥付き標識に癒されます。



山頂は360度の展望でテニスコートの片面ぐらいの広さです。
曇り日でせっかくの展望も効かず残念。
祠もあり、なんと気温計までも設置。(気温計がある山、正常に機能している山はそうありません)
気温は6℃。



