2021年03月09日

山懐はいとも簡単に起こりやすい

小さな崖にしても、大きな視点から見た山肌にしても、人間が少し手を入れただけで崩れやすいもの。
小さな崖から見てみると、そこに草木が生えていたのを切るとか、引き抜いただけで雨が降ると、少しずつ父が流されて、積もれば一瞬のうちに崩れます。

山は杉などを切ったあとに、すぐに植林しないと取り返しのつかないことになりますね。

山は岩とか石が固めていても案外もろいものです。

やはり自然林を残すことが一番被害を最小限に抑えることでしょう。

谷筋に砂防ダムをよく見かけますが、いつかは流木、砂、岩で満杯になり、機能しなくなります。

いい例が下の2枚の写真でしょう。

山神様もほどほどあきれています。


崩壊ダム.jpg

崩壊林.jpg

遠景②.jpg

山神様.jpg

仲間2.jpg

自分.jpg

自分 ④.jpg
ラベル:登山
posted by ノンキー at 20:14| Comment(0) | TrackBack(0) | tozann | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする